保護猫譲渡るーむ(仙台市 あにまるロック診療所)

仙台市のあにまるロック診療所です 当施設に保護猫の譲渡施設 保護猫譲渡るーむを設置しました~ 性格重視の飼い易い猫ちゃんが、常時8頭前後在籍してますので、 よろしくお願いいたします。  高齢者、単身者、小さなお子さんがいらっしゃる家庭の方でも安心して 飼っていただける子ばかりなので皆さん会いに来てください

仙台市のあにまるロック診療所です。
保護猫の譲渡施設である「保護猫譲渡るーむ」を開設してます
 かなり、面白い部屋ができたので、皆さん遊びに来てください

お部屋開放日 平日18時~21時、土日祝日10時~17時
080-4405-0196
(訪問アニマルクリニック浜口およびあにまるロック診療所共通)
土日祝日専用ダイヤル022-200-6154 
不定休
見学ご希望の方は必ず事前にお電話ください
専属スタッフによるSNS発信中
こちらでは、猫たちの日常を発信していま~す
SNSのDMでも見学希望、お問い合わせ受付中
インスタ、X  @hogonekoroom
YouTubeチャンネル 「あにまるロック診療所」もご覧ください

2023年10月

当るーむにはインターネット視聴用テレビが設置されているんですが、
これは猫に動画を見せるために設置しました。
 でも、見るわけないよなぁ~と当初は思っていて、内心自分用に
付けたようなもんです
 しかし、CAT GAMEというなの、鳥やリスの動画をながしたところ、みんな
超真剣に見るんです
 その正面の視聴動画が凄く良くて編集してみました。
登場メンバーは以下の通りです。

かぼちゃ
かぼちゃ動画鑑賞

パンダ
パンダ動画写真

ゴマ
ゴマ動画写真

マンボ
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すず所長(大トリです)
所長の動画鑑賞

この5頭以外にもOBたちもちょっとだけ登場してます
編集のみ、演出ゼロ
素の可愛さをご堪能下さい。
では、どうぞ

 


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子猫たち頑張ってま~す
みなさん遊びに来てくださいね

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メンバーたちにも可愛がられているみたいです

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あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純

ミケが決まり、オレオは現在飼い猫研修中(後日お伝えします)のため不在
現メンバーはこの6頭
*すず所長は浜口の休憩室(医局)にいます

かぼちゃ
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あいちゃん

あいちゃん1カ月後 (5)

マンボ

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パンダ
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ゴマ

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ドン

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常時8~9頭でワイワイガヤガヤのるーむですが、流石に
静かになりました~。人間側の気持ちとしては寂しい感じなのですが、
猫たちは何故か、のびのびリラックスです。
 やはり、少ない方が落ち着くんでしょうね~。
でも、見学に来てもらって6頭は少ないですし、
猫が快適すぎるのは甘い!
ちょっとくらい窮屈さは、譲渡には必要じゃないかと考えます。
 そこで、今までどおり新メンバー補充!といきたいところなんですが、
ちょっと今、出入りが激しすぎて候補がいない・・・。
 そこで、この子達を新メンバーにすることにしました~
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何度かご紹介しているニャンディモリさんの、キジトラ仔猫の
兄弟たちです

ニャンディモリさんのインスタグラム

ニャンディモリさんの X

どちらも2023年6月生まれの生後4か月の男の子です

ごまちゃん(当るーむのゴマはカタカナ表記、この子は食べ物のごま)
ふわちゃんぽいイントネーションで、「ごまちゃん」って呼んでね
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きなこちゃん
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この子達の保護主さんであるニャンディモリさんですが、
里親を探すために1カ月前にSNSを立ち上げたんですが、
新規立ち上げのためなかなか数字が伸びず、苦戦していました。
でも見ての通り写真や動画の
取り上げ方がとても上手なんです

現状では、結構時間がかかりそうですし、
この方仙台郊外に住んでいらっしゃるので、面会も組みにくい・・・。
しかも今が一番可愛いとき

丸投げは断固拒否の我々ですが、自分で頑張ろうとしている方は
応援するのがモットー

よって、ゲストとして当るーむに入れることにしました~

といっても、メンバーとして部屋で暮らすのではなく、基本1階のケージで
暮らしていただきます。
 ケージを窓際においてプチ展示もしますし、
土日の譲渡るーむ開催日には触れ合ってもいただけます!

 たまに譲渡るーむに連れてって社会見学もさせてみようかな

こんなにかわいい子達なんで、決まるのは時間の問題でしょうから、
その間に成猫の新メンバーを検討します!

11月は祝日が多く、るーむ公開日も普段より多いですから、
11月は「仔猫祭り」と題して、土日ごとにプチ譲渡会開催します!

ちなみに、ごま&きなこは10月28日から当施設(あにまるロック診療所)
の1階にある
トリミング室にいま~す
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この子たち以外にも、さらにゲストが来るかも
その話はまたの機会に~

さぁ、今月は仔猫祭りで盛り上がりましょう!
2階保護猫譲渡るーむの子たちもよろしくお願いいたします

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純


当るーむの最古参メンバー一期生のミケさん(2023年3月4日入室)が
ついに譲渡が決まりました~
入室当時のミケさん
ミケ

私自身、この子は当るーむの中でも、
飼い易さナンバー1と言い続けてきたので、
まさかこんなに在籍することになるとは夢にも思っていませんでした~
 仲間が次々に決まっていくなか、生活力と健康面そして見た目は
完璧な子にも関わらず、「なぜ?」
最近は、この七不思議が面白くて仕方なかったです

「ミケちゃんもかわいかったんですけどねぇ~」
毎回これを言われながら、他の猫が譲渡を決めるなか、
「どうせ時間の問題で決まるから・・・。」と
われわれもなぜか焦らず余裕かましてたんですが、
今回はさすがに、この猫の得意技である、
お客さんへの塩対応が通用しなかったみたいですね~(笑)

 でも、ようやくこの子のすばらしさに気づいてもらえて
本当に良かったです

ここ2カ月は、仲間が次々と譲渡され新しい子がどんどん入って
落ち着かなかったと思いますが、献身的に新メンバーに歩み寄って
グルーミングしてあげたり、寄り添ってあげたり、
本当に頼れる寮母さんでした
とても頼もしかったです!

るーむのことは後輩たちに任して、
安心して譲渡先で幸せになってもらいましょう

譲渡風景です
捕獲は初めて自分がターゲットになったので、
動揺したみたいでちょっと苦労しました
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そして、譲渡先です
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う~んさすがの品の良さ

最後まで上品な子でした

ちなみに、
今回の譲渡は60代後半のご夫婦が対象だったので、
私自身、待望の65歳以上の方へのにゃんこステイ企画の採用となりました
でも、ご本人たちは「最後まで飼う!」と意気揚々と宣言されていたので、
実質譲渡といっていいでしょう!
 最近高齢のペットを看取り、ペットを飼うのをもうあきらめかけていた
ところを、とある保護猫カフェの店員さんが調べてご紹介してくれた
そうです。
 「リタイア世代にペットを!」これがこの企画の最大のテーマだったので、
本当に嬉しい限りの譲渡でした。

にゃんこステイとは


保護猫譲渡るーむ公式サイトにゃんこステイ

ミケさ~ん
今まで本当にありがとう!
幸せになってねぇ~
在籍期間2023年3月4日~2023年10月22日
在籍日数232日→勿論、最長記録です! 

ミケ写真 (3)

これで完璧にメンバーが入れ替わりました~
今いる子はみんな、入室3カ月未満です。
これって凄い循環力ですよね!
こんなにうまくいくとは、始めた当初は思ってもいませんでした~
本当に皆さんに感謝しかありません

現メンバーの最古参
あいちゃん(2023年7月24日入室)
可愛さナンバー1のベテランちゃんです

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新リーダー
かぼちゃくん(2023年7月29日入室)
引っ込み思案ですが、他の猫とのコミュニケーション能力は優れてます!

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この子達って、まだまだ新メンバーなイメージですが、
早くもベテランさんの位置づけになりました~

これからも、保護猫譲渡るーむをよろしくお願いいたします

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純
  

 
  

ここのところ譲渡と入室でバタバタだったため、手付かずになっていましたが、
久々のYouTubeを公開しました。
 今回は8月29日にドタバタあって入室した毎度おなじみ
馴れ猫詐欺ことマンボです。
 正直、まだ全く人馴れの欠片もないので、譲渡目的のPR動画には
なりませんが、日々の更生の仕方がなかなか面白いので、今回は
途中経過報告みたいな意味合いです。
 ここのところ沢山弄りまくっているので、皆さんも少し気になる存在に
なったりしていませんか?
 それでは、人がいないところでは馴れ猫になったのマンボの動画をご覧くださ~い

どうぞ

 


ところで、この写真かわいいと思いませんか?
カレンダーみたいですよね(笑)

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この写真の動くところを今度公開しますので、乞うご期待

マンボはともかく
こちらは絶賛里親募集中で~す
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詳しくはこちら ↓

ニャンディモリ(@nyandymori3) • Instagram写真と動画

Xユーザーの୨୧-ニャンディモリ-୨୧さん

10月7日に譲渡となりましたオレオくんですが、
残念ながらリタイア出戻りとなりました。
オレオくん
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 譲渡してわずか5日での出戻りです。

 これって正式譲渡ではなく、トライアルでは?
と思う方もいるかもしれませんが、
何度か言いましたが、
私はトライアル(お試し期間)という言葉は使いたくありません。

 だから、猫を送り出した時点で譲渡なんです。
ただ、譲渡先でしっかりやってるかどうかは気になるので、
1カ月後には連絡して現状確認はしていますけどね。

 当るーむは基本連れて行った時点で、譲渡契約をして譲渡成立
にさせていただいております。

 ただ、さまざま事情で飼育困難になった場合は、
3カ月以内なら返すことができるという暗黙の了解で出しています。

 そのために出戻り枠というのを1枠残しています。

さて、今回なぜこんな早期に返還になったかと言いますと、
 夜鳴きが止まらなかったそうです。

オレオくんは当るーむ1のお利口さんでしたし、大人しい子だったので、
鳴き声を聞いたことがなかったんでかなり以外でした。

 考えられることとしては、スタートをケージから始めたことかな?
と思います。
部屋で自由にさせていたフレンドリーな猫がケージに
入れられたら閉鎖空間に不安を感じて鳴くことはあるかもしれませんね。

 でも、ケージに入れてスタートした方がいい猫もいるでしょうし、
こればかりは、正解はいろいろあるでしょう。

 オレオくんにはケージが合わなかったかな?

その辺の管理は飼う人の自由なので、こちらとしては指導はしていません。
渡すときに、この先ずっとケージで飼うなら譲渡はお断りします。
とは言いましたが、

「馴れるまで今はとりあえず」

と言われたので、
こればかりは飼い主さん任せにするしかないですよね?

 このようにどんなにお利口さんの猫でも、馴れっこい猫でも
上手くいかないケースってあるみたいですね。

まぁ、馴染めなかったオレオに一番問題があるのですが・・・。
 
ボランティアのゴンママさんに聞いたら、
出戻りの一番多い原因が、この「夜鳴き」だそうです。
そして次に多いのが「トイレ以外での排尿」、そして「先住猫問題」
他には猫アレルギー問題、ペット飼えない家だったケースなど
私が先日体験した「身を隠して出てこない問題」も
レアケースとしてあるかもしれませんね。
 
 譲渡時には、自分たちのことよりも先住猫が心配という方が圧倒的だと
思います。
 でも、実際は迎え入れる人間のほうが耐えられないことが多い
だなぁと、この話を聞いて感じました。
 
 とにかく、
猫にとって環境を変えるということは命がけなんです

 譲渡を希望される方には、
それなりの覚悟をもって迎え入れていただければ
と思います。環境変わっての夜鳴きやハンガーストライキは
ほとんどの猫であることです。そこを乗り越えて徐々に馴れてくるのが
普通です。
 勿論、最初から我が物顔で馴染んじゃう子もいますが、
日本猫と言われる、雑種猫においては、
それは極めてレアケースであることを知っていただきたいです。

 今回をそのことを伝えきれていなかったことが、
悪かったんだと思います。
 
この子達だって今はこんなに馴れていますが、
譲渡先ではどうなるかなんてわかりません
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今後は、そこの部分をしっかり伝えて譲渡しなきゃいけないと、
今回を通じて勉強になりました。
 10月13日早朝
オレオくん帰ってきました~
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完璧に我が家モードです。
譲渡というより、5日間出張に行ってた気分なのでしょうか?
 周りのメンバーも嬉しそうです。
オレオくんには、しばらく静養していただきましょう!
オレオくん今月いっぱいは譲渡可能リストから外しますので、
ご了承下さい。
 優秀な猫なのだから、今度は必ず幸せになってくれると信じてます!

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純


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当院の患者さんが仔猫の里親さんを大募集しています
とってもかわいくてキレイなキジトラちゃんたちです
捕獲機無しで、素手で捕獲できたそうです
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検診・予防は済です
ご希望の方はこちらのSNSのDMまたは私浜口(080-4405-0196)まで

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キジトラ仔猫の里親大募集しま~す


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