保護猫譲渡るーむ(仙台市 あにまるロック診療所)

仙台市のあにまるロック診療所です 当施設に保護猫の譲渡施設 保護猫譲渡るーむを設置しました~ 性格重視の飼い易い猫ちゃんが、常時8頭前後在籍してますので、 よろしくお願いいたします。  高齢者、単身者、小さなお子さんがいらっしゃる家庭の方でも安心して 飼っていただける子ばかりなので皆さん会いに来てください

仙台市のあにまるロック診療所です。
保護猫の譲渡施設である「保護猫譲渡るーむ」を開設してます
 かなり、面白い部屋ができたので、皆さん遊びに来てください

お部屋開放日 平日18時~21時、土日祝日10時~17時
080-4405-0196
(訪問アニマルクリニック浜口およびあにまるロック診療所共通)
土日祝日専用ダイヤル022-200-6154 
不定休
見学ご希望の方は必ず事前にお電話ください
専属スタッフによるSNS発信中
こちらでは、猫たちの日常を発信していま~す
SNSのDMでも見学希望、お問い合わせ受付中
インスタ、X  @hogonekoroom
YouTubeチャンネル 「あにまるロック診療所」もご覧ください

2023年11月

前回の記事(しらたまを猫を強制送還させた件)が思わぬ反響?

炎上かも?がありまして、
最近始めた私個人のアカウントでのX
もなぜか数字が万越え・・・

一頭一頭の猫について、一応皆さんに報告が必要ですので
公開しつつ
「あ~いうの無理!」って決意表明したかっただけなので、
閲覧数は要らなかったですが、

以前、訪問アニマルでご紹介した身を隠した猫(ココ)の話同様

望んでない記事ほど数字は伸びるもんです

 前回のしらたまの件、このブログでは無風ですが、SNSのほうには
「こんなかわいい子なのに・・・。」「馴らせば・・・。」みたいな
意見が私以外の方のツールで見かけました。
あと私には、動物愛護団体と思われるおばちゃんから
「~~~しなさい」みたいなクソ長い
まとまりのない意見が4通にもわたってコメントされていたんで
即ブロックしました。  
 こんなかわいい子だから、馴らせば・・・。
って言われている時点で、
やはりうちは保護団体だと思われている様子ですね。

このブログを見てくれている方はしっかりと把握してくれていると思いますが、
SNSって文章が短くしか投稿できないじゃないですか?

イメージとしてはショートメールと同じくらい。
 そんなんじゃ、解釈間違える人出てきますよね~

そもそも、あんな短文を鵜呑みにするのがおかしい。

かわいいから何馴れせば~って誰が

私に意見してきたクドイおばちゃんが、
部屋への入室基準についてあれこれ意見してきたのですが、
入室基準に引っかかったから、今回強制送還させたわけであり、
知らないおばちゃんに言われる筋合いありません。

今回は当るーむに猫を入れる入室条件をご紹介します
本当はこれは内部の情報で別に一般の皆さんには関係のないことなのですが、
これを見てくれれば、
今回のリタイアも納得いっていただけると思います。

<審査条件>

年齢2歳~14歳まで*仔猫は不可(イメージと合わない)
*現在は生後5か月以上ならOKにしています

健康である(常時治療が必要な持病、猫エイズ、白血病は不可)

以下の性格のいずれかに当てはまる猫

人に対してフレンドリー 最重要◎ 

猫付き合いが上手い(猫に対して優しい)

性格が温厚 

 

<不適格な場合(1週間以内に判断)>

威嚇してくる 

・緊張して目が丸くなってる

・捕まえようとしたら、全力で逃げる

他の猫と喧嘩する

・常時隠れ気味
 ・身を隠す 

 

*入室直後は判断しにくいので、保護者側に返還の可能性がある旨を伝えたうえで

預かる

1週間以内に適正判断をする


保護団体だと予防とか、健康面とかそちらにやたらと神経を使うのでしょうが、
私は獣医です。そんなことは基準なんていりません。
自分で必要な分だけチェックします!

とにかく性格なんです!
顔・色・見た目ではなく、いかに人馴れしているか
あと、「なぜ返さなきゃいけないのか?置いといて馴らせば~。」
の件ですけど当るーむは条例で10頭以内(9頭まで)
という枠組みがあるんです。だから、譲渡できない猫を所属させておく
だけのキャパはないのです!
ぺろ宣材写真

こんな子だったらいつでも大歓迎なんですけどねぇ~
現実は小心者が多くて苦労が絶えないんです。
 これについては、夜の猫じゃらしボランティアさんに頑張って
もらえたらありがたいです!

あ!ちなみに居候のコイツですが、完璧に不合格です。
マンボ
マンボ入室直後(宣材写真)

何度かボランティアに返そうとしましたが、そのたびに
他の猫の譲渡が決まって枠に余裕が出来て、何となく回避
そうこうしているうちに、帰る場所がないということなので、
仕方なく居候として置いてやっているわけです。
ボランティアに渡しでもロクな猫生が待ってないだろうし、
ウチではなぜか人間さえいなければ、満喫してるし。
こんな奴に枠1つ取られるのは誠に不本意ではありますが、
ここまでくれば腐れ縁です!

こんな問題児を置いてあげてるんだから、私は意外と猫に対しては
我慢強く接してるんですよ~
そこだけでもわかってもらいたいものです。

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純

今回は残念なお知らせです。

11月2日に入室した、しらたま(キジ白、生後半年、メス)。
ですが、11月23日に保護したボランティアに返しました。

 捕獲現場から、現地直送で当るーむ入りしていた、
この猫ですが、入室以来、他の猫たちにはそれなりに可愛がられていて、
人がいないところでは楽しそうに遊んでいたので、
「そのうち我々にも馴れる」と思って特に気にしていなかったのですが、

ある日の早朝、隣の部屋(医局)に泊まっていたら、「キャー!」という
甲高い声の悲鳴とともに激しい激突音が

 そして、確認するとしらたまの右目がショボショボ
目の傷をチェックしようとしましたが、ものすごい抵抗され全く診察できません。
 結局鎮静掛けて検査し、目に傷はなかったのですが、そのまましばらく
ケージで管理することにしました。
 それが問題でした~

ケージでは威嚇しまくりで、話になりません
しらたま怒り

野生そのままのパンチの連打
ケージ開けたら逃走
そして、餌は皿からほじくり出してばらまいてタオルは水入れにIN
(カメラで証拠は押さえてます)
入室20日経って、この態度は絶対許せません
 怖がってるだけ、徐々に馴らしていけば懐く。
とか、最初はそんな思いで前向きにとらえていましたが、
 そんな時ふと思ったんです。
「なんでウチがこんな猫を馴して、里親探さにゃいかんのよ
 
そもそも、この猫はボランティアが手術後のリリースに踏み込めなくて
ウチに泣き入れてきた猫。

 自分でリリースできなかった猫を、
他人に任せるなんて言語道断です。

我々は譲渡施設です。
 人間に怒りむき出しの猫なんて、断固拒否ですよ

勿論、捕獲して手術したてでは、キカナイ猫かどうかなんて
わからないのでしょうが、何とかなるだろうという甘えが呼んだ
完全なる判断ミスです

 こういう猫は当るーむでは強制送還です
まぁ、私も一時期「何とかなる」という考えを持っていたんで、
猫に騙された中の一人ですが・・・。

だからこそ一時、「何かの縁なんで頑張ってみよう」とは思いましたが、
次々に保護し、「~さんにお願いしました」みたいな投稿を見てるうちに
だんだん腹が立ってきたわけです。
 
懐っこい猫を、のびのびとした環境で楽しく触れ合ってもらって、
より多くの「人に飼われたい猫」の譲渡先をサポートする。
我々がこういう活動である限り、今回ボランティアが取った行動は
判断ミスです。

保護すりゃ解決みたいな考えが、どこかに沁みついてないかと
疑わしく思います。保護して他人に託すんだったら、
少なくとも、迷惑かけちゃいけないですよ!

何でもかんでも保護して何でもかんでも救うそういう考えには
全くもって賛同できません!

 保護してケージに入れて、身動きできないところで世話だけされてたり、
物凄い数の猫を密飼いして名前も呼ばれず過ごしている猫って
幸せですか?
そのまま外にいたほうがマシな気がしてならないです。

ボランティアは「時間かけて馴れさせれば必ず幸せにできる」
と言っておりましたが、そういうのはそっちでやってください。
私達は保護団体ではありません。

 今回のことはボランティアさんご本人に猛烈に抗議をして
理解はしていただきましたが、
皆さんも我々は保護ではなく「譲渡」施設で
あることをしっかり理解していただきたく思います。

このボランティアさんとは、今回のことでお互いの立ち位置はしっかり
確認できたと思います。
今後とも連携して、やり方は違えどお互いに1頭でも多くの猫を
幸せにしていこうと思っております。

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純



 

前回の記事の続きです

私達、保護猫譲渡るーむでは
平日の夜に猫と遊んでいただく、その名も
「夜の猫じゃらしボランティア」を募集いたします

昔猫飼ってたけど今は飼えないからたまに猫とふれあいたい!

猫をじゃらすのは得意だから、当るーむの譲渡活動に一役かいたい!

ここで猫をもらって今飼ってるけど、少し余裕が出来てきたので、
遊びに行きがてら人馴れに貢献したい!
(つまりはOBさんいらっしゃ~い)


猫を飼う予定の無い方も大歓迎です
仕事終わりに、猫と遊ぶことが立派なボランティアになります
みなさんのご応募お待ちしております

企画概要

夜の猫じゃらしボランティア~ねこナイト~

時間 あにまるロック診療所の夜の部の時間で私が確実に院内にいる時間
   平日19時~21時
   *午後休診で夜の部の営業が休診の日は不可

募集対象 猫が大好きな方 

内容 上記の時間内で当るーむの猫と沢山遊んであげてください
   *トイレ掃除なんどの世話は、一切しなくて大丈夫です
    こちらで行います。
参加人数 1日1組まで(部屋に入る人数は3人まででお願いします)

応募方法 私の電話またはe-mailアドレスまで連絡下さい
     その際、電話番号を登録させていただきます。
     あとは、来れるときに事前にショートメールをいただけば、
     返信いたしますので、来てください。 
     事前予約も当日参加もOKです。

参加の流れ
初回
ボランティア希望の方(電話またはe-mail)「夜の猫じゃらしボランティアに参加したいです」
私(浜口)「電話番号を登録しますので、電話番号を教えて下さい」
これで、登録完了です

参加時
ボランティア希望の方(ショートメール)「これから猫じゃらしボランティアに行きたいです」
私(浜口)ショートメール「お待ちしております」 これでOK

あとは思う存分遊んであげて下さい

PS:カフェではないので、飲み物はでません。

皆さんのご参加をお待ちしております
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あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純

      
   
   

前回は現在の猫の通信簿をお伝えしましたが、
さて、どういう風になれば譲渡につながるのか?
今までのOBでまとめてみました

ビジュアル

亀井うるる5(マライア)永遠(元キャリー))譲渡後写真
03

OBミケ宣材縮小

圧倒的個性
おじちゃん宣材縮小
OBすず所長宣材縮小

人懐っこさ
OBシマ宣材縮小
OBあいちゃん宣材縮小
OBゴマ宣材
OBオレオ宣材縮小
OBカカオ宣材縮小
お兄ちゃん

卒業生ごま&きなこ宣材縮小


特別感(面会時にその人にだけ見せた愛嬌)
OBおじさん宣材縮小OBアビ宣材縮小

以上のように、もらわれるにはそれなりの優れたものを
みんな持っているのです。

最初の2項目(ビジュアルと圧倒的個性)は天性のものですから
我々がどうすることもできませんが、

人懐っこさは、ある程度こちらの頑張りで支援できると思うんです。

特別感は、多少の人懐っこさがあれば、あとはその猫の気持ちなので
それもこちらで、土台は作れます。

 つまり多くの猫は、人懐っこさがキーワードなんです
とくに当るーむみたいな触れ合い譲渡はね

*補足:ビジュアル組も、ちゃんと人懐こかったです

 先日スタッフがこんな風に猫と遊んでいたので、
5542551239_1700465375405

「もう仕上がってるねぇ~」と私が言ったら、
「いや~確かによく遊ぶんですけど~
こちらから触ろうとしたら逃げるんですよね~」という返答
 
 これまで多くの卒業生を送り出してきた彼女が言うんだから
まだ物足りないんでしょう。

 確かに今までの卒業生の中で、人懐っこさで決めていった子は
触ろうとしても逃げる子はいなかった気がします。
*一部私にだけ逃げる猫はいましたが・・・(苦笑)

「馴れっこい」=遊んでくれる
だけではないのかもしれませんね。

 人間を信頼して、触らせてくれる子が真の慣れっこい
なのかもしれません。

さて、どうすれば真の馴れっこい猫として譲渡先に送り出せるのか?
 ちなみに前回あげた上位3頭はもう仕上がっています
触ろうとしても全く逃げないどころか、自分から来たりもします

パンダ
パンダ宣材写真

ぺろ
ぺろ宣材写真

ねも
ねも宣材写真

4位のこの子は、まだ少し逃げますが、あと1歩というところです
めい宣材写真

その他の、自分のペースで遊ぶことしかできない子猫たちと
引っ込み思案、脇役肌、まだ来たばかりの子は、

人間が沢山遊んであげて、人馴れさせることが譲渡への近道なんです。

今までは、部屋で猫同士遊びつつ、たまに来る訪問客のみなさんに
遊んでもらって成長してきましたが、それでは時間がかかります

私は、こんな風に猫同士を遊ばせる仕掛け人になることは
得意なのですが、
猫じゃらしで遊ぶのは正直苦手です(なぜか猫が怖がってしまう)

ここで猫の遊び動画のYouTube作成しましたのでご紹介

新作です
 


でも、やっぱこうじゃなきゃ


スタッフは土日祝日しか来ないので、
平日は現状、ほぼ無人の猫同士遊びしかないんです。

勿論、猫同士遊びも先住猫との付き合いがうまくなるんでとても重要なのですが。

 そこで、皆さんにお願いがあります
この猫たちと遊んであげてくれませんか?
といっても、私は昼間往診に出ててこの施設は鍵がかかっています。

だから、「夜の猫じゃらしボランティア」を募集したいです!
時間は平日の私が施設内に必ずいるであろう19時~21時で、
午後休診日は除く
 つまりは、
私があにまるロック診療所で夜の部の診療している時間に来て、
猫と遊んでいただく方を募集します。

 普通のボランティアと違って世話は一切しなくて大丈夫です。
世話はこちらで全部行います。

 ていうか~世話する時間あったら、遊んであげてほしんです!

19時~21時と時間が限られているので、なかなか難しいとは
思いますが、こんな方におすすめします

過去に猫を飼っていたけど、今は飼えない。でも猫は好きなので、
仕事の帰りに猫カフェで癒されている。
→無料の猫カフェと思ってください。

当るーむの猫たちを一頭でも多く幸せにしてあげたい
→あなたの馴らしテクニックを生かして譲渡猫をふやしてみませんか?

当るーむ出身の猫の飼い主さん
→そろそろ落ち着いた頃でしょ。
 どうですか?遊びにきませんか?

「馴らす」、「ボランティア」

これって、「よく馴らしボランティア」なんてよく言いますが、
馴らしボランティアって全く馴れていない猫を自宅で預かって馴らす
目的で使うので、そんなに使命感を燃やさないでください

こういう猫はマジな馴らしボランティアに預けたいですけど(苦笑)

Screenshot_20231119-170258

とにかく、夜にここにきて猫たちと遊んで癒されて帰る
これが、私達にとってはとてもありがたいボランティアに
なるんです!

 より多くの猫たちを幸せにするには、こういった皆さんのご協力が
必要不可欠です!

皆さんのご協力をよろしくお願いいたします

長くなったんで、詳しい企画概要は次の記事に載せます
つづく

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
浜口 純




  

譲渡るーむを始めて半年

本当に沢山の個性豊かな卒業生を輩出してきました。

おかげさまで、みんな新しい家庭でとっても幸せに過ごせています

 さて、新生保護猫譲渡るーむのメンバーですが、
譲渡ラッシュで優秀な子がごっそりいなくなったため、
いつでもイケる優等生こそいますが、
ちょっとまだ準備不足の子もいるのが現状です。

 ウチのスタッフのSNSでの発信では、
みんなすごく元気でいい子とか、馴れ馴れですとか、
やや過大評価の傾向にある気が個人的にはします。

 そこで私とスタッフで今の現状と課題を把握しようと思いまして、
猫たちの通信簿をつけてみました。

 スコアは公開しませんが、
人馴れ・扱い易さ・猫付き合い、その他の評価ポイント(個性など)で
猫別にスコアつけて2人の点を合計して評価をしています。

点数は非公開ですが、評価の高い順にご紹介します

パンダ 2023年9月18日入室  2歳 オス

パンダ宣材写真

当るーむのBIG BOSS!
お客さんが来たら真っ先に出て来てウェルカムモード
他の猫にも頼られまくりの最強の親分です
欠点なし、完璧のほぼ満点です!
なんで、まだいるの?
デカくて威圧感あるからかな?
こちらとしては存在がとてもありがたいので、
いてくれてありがたかったりはしますが、
幸せになるのは時間の問題でしょう

ぺろ 2023年10月30日入室 1歳 オス

ぺろ宣材写真

まだ入室20日なのに、無茶苦茶かわいいと大評判の
馴れ馴れCATです。
 それなりに遠慮してるのか、上にいることが多いのが
課題ですが、触り出したら馴れ馴れが止まりません

私もスタッフもそろって高評価ですが、人間が大好きな分、猫が
あまり好きじゃないようで、孤立気味なのが不安材料です。

1頭で飼うなら最高の逸材ですが、同居猫がいる場合は少し心配かも
しれません。
これからどう変わっていくか楽しみです。

ねも 2023年11月2日入室 生後5か月 メスねも宣材写真

ファインディングねも

ユニークな顔立ちと簡単に捕まって抱っこできちゃう扱い易さ
そして、懐っこい性格、すべてそろった子猫組では最高評価の子です。
子猫では一番早く卒業できると私もスタッフも太鼓判を押します!
スタッフの報告では
子どもさんにもすごく懐いていて喜んで抱っこしてもらってたそうです
来た当初から鼻かぜ気味で、たまにあおっ鼻なのが弱点かな?

 いまのところ無理ですが、
将来的には「おいで」で来てくれるようになってほしいです

めい 2023年11月11日入室 生後4か月 メス

めい宣材写真

まだ入室1週間ですがCATウォーク満喫のエンジョイCATです。

右目が角膜炎で白濁してますが、そんなことは微塵も感じない元気満点
の馴れ猫ちゃんです。

スタッフ曰く、THE子猫!だそうです。

遊びは得意ですが、
捕まえるのが少々面倒なのと、人間への愛嬌がやや弱い気がします。
抱っこすると少し怖がります
人間大好き!な猫を目指してもらいたいです

今すぐ自信もって譲渡できそうな子は以上の4頭
ココからは課題が多くなります

TERU(テル) 2023年11月2日入室 生後7か月 オス

テル宣材写真

スタッフは、抱っこOK、馴れ馴れでお子さんの遊び相手にGOOD!
と高評価だったのですが、
私とは相性が合わず
私には全く懐いてません。抱っこも全くできず、
捕まえることも出来ないんです。
*前にもあった、黒猫と私(^_^;)的なやつ?

捕まえれたら抱っこは可能でしょうが、逃げれば勝ちのワガママな子
になってしまい扱いにくいです。

スタッフ曰く、捕まえようとしなければ大人しくていい子とのこと。
でも、それじゃ扱いにくい 

もっと従順な子になってほしいです
現状は、黒猫好きな人に期待する感じかな?

ドン 2023年10月5日入室 1歳 オス
ドン宣材写真

入室1カ月半、なぜかもうベテランの位置づけになったドンちゃん

最近は子猫のお世話に夢中のようで、頼れる先輩に成長したみたいです。
一時期悩みの種だった、夜鳴きもほぼ改善(若干することあり)。

 入室時から逃げないし、触れるし、指舐めてくれるし、扱いやすさ
には定評があるんですが、積極的に出て来て人に懐くことは皆無で、
永遠の脇役キャラなんです。

 人馴れが無いのはかなり低評価ポイントです。

あと猫じゃらしをすると、ビクついて固まります

ココがキーワードかな?
自ら殻をぶち破って、お客さんのハートをGETできる日は
まだまだ先のようです。


カズオさん 2023年11月2日入室 生後7か月 オス

カズオ宣材写真

おかっぱ頭みたいな強烈な個性で、即譲渡イケると
期待してましたが、先ほどのTERUと同様に人間のいうことを
素直に聞かず、捕まりにくいので、まだまだダメです。
遊ぶのは大好きで陽気な男の子なんで、人に従順になってくれたら
最高の猫になれると思います。
いまのところ、見た目のインパクトが譲渡への武器かな? 


かぼちゃ 2023年7月29日入室 1歳 オス 

かぼちゃ宣材写真
すず所長とあいちゃんという強者と同期入室のかぼちゃくん
目が萎縮しているので譲渡には苦労する
と当初は予想していたので、ここまでお声がかからないのは想定内です。

 でも、同じく目に持病を抱えていた、あいちゃんが幸せになれたんで
それは理由になりません。

 この子の人気が出ない理由それは性格なんです!
とにかく引っ込み思案
大好きなちゅーるがあれば触れますが、普段は触ろうとしたら確実に逃げます!
折角、いい名前もらって、キレイな色といい体型を持っているのに、
全然キャラがたたないんです
 最近では大好きなちゅーるも子猫軍団にとられがち・・・。
 
もっと来い!

この子に関しては、酷評が目立ちがちになってしまうので、


長所もご紹介

・外に出ない!
バルコニーにまるで興味がないようです


・食い意地
餌時間には2番手くらいにおりてきます。食事中は食べることに集中してるので、触れます

・以外と子供には懐く?
なぜか子供にはおとなしく触らせてくれてるんです!これは最近発見しました。


長く在籍してくれているので、情もあります。
今後も苦戦は続くのでしょうが、
われわれとしても、この子を決して見放しません!
必ず幸せになれるよう
今後も全力でサポートしていきます

こっき 2023年11月13日入室 1歳 メス
こっき宣材写真

まだ来て1週間弱、成猫でこの時期に個性を出すのは難しいです
現状まだ「」です。
 しかも、子猫勢がいる時期の成猫の入室なので、
時期的にも不利。
 評価できる状態になるまで、結構時間がかかるかな?

保護主さん曰く遊ぶの大好きの馴れ猫とのことですが、
実際はどうなのか?今後に期待します!
長所としては
動かないので、触れる(扱い易い)
触っても怒らない
夜鳴きをしてない

スタッフ曰く、「よく見ると、おめめくりくりでかわいい
とのことです。猫って大抵おめめくりくりですけどね(笑)

しらたま 2023年11月2日入室 生後6か月 メス

しらたま宣材写真
 
ノラ猫として捕獲し、現地直送で手術したその日に入室した子です。
ほかの子猫ともケージで一緒にできなかったので、そのまま成猫扱い
でメンバー入りしてました。見た目の圧倒的な可愛さ、顔の小ささ
私も一目置いてたんで、姫と呼んでました。
 入室2日目で、居候のマンボにこのリアクション

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これが人間相手にできれば、スターになること間違いなし!
と自信満々でしたが、このマンボに引き渡したのが間違いでした~
3週間経っても全く触れません・・・。
ていうか~人を見るとマンボの後ろに隠れるんです。
 そしてとある日、
目をショボショボさせていたので、検査しようと思いましたが、
全力逃走で捕まらず。
顔が命の子なので、絶対に検査しなきゃと
網で捕獲し、鎮静。目は傷ついてなかったのですが、
猫部屋もどしても
ダメダメのままだと判断し、ケージ馴らしを決断。

酷い顔です

Screenshot_20231119-170258

最初から入室させないほうが良かったですね。
仕方がないので、私が馴らし飼育をしま~す。
スタッフ曰く、「この子は野生の猫です」だって(笑)
当分は育成のため譲渡は不可ですので、メンバーから一旦外します。



ちなみに、コイツは譲渡不可の永遠の「居候」なので、評価する価値無し!
だから、今回の話題から外しました

マンボ入室直後(宣材写真)



以上、猫たちの通信簿でした
今回あがった改善点をどうすればいいか?
皆さんの協力がほしくなったので、ある企画を考えました。
次回のブログで発表しますね。

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純

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