保護猫譲渡るーむ(仙台市 あにまるロック診療所)

仙台市のあにまるロック診療所です 当施設に保護猫の譲渡施設 保護猫譲渡るーむを設置しました~ 性格重視の飼い易い猫ちゃんが、常時8頭前後在籍してますので、 よろしくお願いいたします。  高齢者、単身者、小さなお子さんがいらっしゃる家庭の方でも安心して 飼っていただける子ばかりなので皆さん会いに来てください

仙台市のあにまるロック診療所です。
保護猫の譲渡施設である「保護猫譲渡るーむ」を開設してます
 かなり、面白い部屋ができたので、皆さん遊びに来てください

お部屋開放日 平日18時~21時、土日祝日10時~17時
080-4405-0196
(訪問アニマルクリニック浜口およびあにまるロック診療所共通)
土日祝日専用ダイヤル022-200-6154 
不定休
見学ご希望の方は必ず事前にお電話ください
専属スタッフによるSNS発信中
こちらでは、猫たちの日常を発信していま~す
SNSのDMでも見学希望、お問い合わせ受付中
インスタ、X  @hogonekoroom
YouTubeチャンネル 「あにまるロック診療所」もご覧ください

2024年03月

ロシアンケイスケの炎上覚悟の衝撃発表から一夜、
あれは新メンバーではなく、あにまるロック診療所の里親探しですので、
ここからは、まじめに楽しくお送りいたします。
 今週は私自身半端なくバタバタ(仕事ではなく身辺整理)でして
発表が遅れておりましたが、
実は1週間前の3月21日に新メンバーが来ておりました。

今回はキジトラ2頭です。
二人とも生後6カ月位の元ノラの子猫です。
 
まずは、「ヤマ」さん、オス
顔がやや平で、ユニークな顔立ちが特徴です
しっぽは長くてストレート
この子は見ての通り、キジトラ~~
といった感じなのですが、仕草は雰囲気抜群なんです
初日から堂々としてて
ヤマ

余裕で遊んで、ごはん食べて、環境慣れバッチリでした
保護した方によれば、相当なスター性がある子だったとか。
エース候補生として期待しちゃいま~す。

つづいて、「ミニトラ」ちゃん、メスミニ

 カギしっぽ?ぼんぼりしっぽ?
そしてとにかく体が小さい
無茶苦茶カワイイですよ。
 スタッフが、最初トラという名前にしたかったそうですが、
メスでこの小ささでトラはセンスがなさすぎる!!ということで、
私がケチつけてミニをつけて「ミニトラ」にしました。
軽トラじゃないよ~
 この子はメスということでまだまだ控えめですが、こまちやマンボと
一緒に遊んでもらって、馴れ馴れになっていただきましょう!

なんだか、またしてもキジトラおよびそれに近い部類だらけになりましたが、
黒猫同様キジトラも一定のファン層がいますし、
何よりもみんな慣れ猫の雰囲気たっぷりなんで、これからが楽しみです。

ロシアンケイスケもいいですが、我々の本業はこっち!
皆さんのお越しを、るーむでお待ちしておりまーす。

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
浜口 純

  

今回は新メンバーのご紹介というか、HELPの呼びかけです。
当院の一般向け有料譲渡である、ねこ再出発プログラムに
こんな猫が来ました
名前はケイスケ、ロシアンブルーの10歳、オスです
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ロシアンブルーって皆さん関わったことありますか?
この種類は、本当にとんでもなく狂暴な子が多く、我々獣医業界
でも、この種類が来院されると、緊張が走るもんです!

 到着して、うまいことネットに入れ、鎮静の注射をしたところ
早速パンチの応酬、それもしつこい・・・。
 シャンプーそして、10歳ということで血液検査をして、ワクチンうって
本日終了。
血液検査は異常なしです。
*写真は鎮静中です
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覚めたら早くも怒り全開!

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こりゃとんでもないです。
短いですが、いかにこの猫がとんでもいないかは、
こちらの動画をご覧ください

ケイスケの動画です 

このとんでもない狂暴猫、本来なら超が付くほどの不合格で、
即強制送還なのですが、この猫とっても可愛そうな生い立ちで、
帰る場所がないんです。
 少しだけ生い立ちをご紹介
この猫の飼い主さんは、もう亡くなっています。
通常このパターンだと、高齢者の飼い主が亡くなったと思うものですが、
この飼い主さんまだ50代だったそうで、闘病のため仕事が出来ず、
生活保護という悪循環。だから、お金も残していません。
 今回連れてきた方は、全くの他人で、殺処分は忍びないと、
私に相談してくれました。
 他人がお金を肩代わりしてまで、この猫を助けようとしてるんで、
狂暴は覚悟の上で引き受けました。
 
 でも、やっぱ無理でしょ!
ありえないです
 馴らすなんて絶対に無理!誰でもいいからとっとと里親に出すしかない

ここで、ロシアンブルーの性格を当院の常連さんに聞いてみました。
人間を常に下に見ている、怒れば怒るほど威嚇がひどくなる、
同居の犬が襲われて大けがした、子供が大嫌いでやはり怪我させられた、
基本防御ではなく、自分から攻撃する。とのことです。
 ただ、ツンツンツンツンデレと何回かに1回甘えてくることがあるらしい。
とにかく、その1回のデレのために毎日威嚇されながら生活するのが
基本だそうです。何回も噛まれてるうちに、咬まれ馴れてきて、
かまれて痛いときは元気な証拠という気分になるそうです。
 こりゃ超ドMの方しか飼えないですよ。
我々保護猫譲渡るーむメンバーは残念ながらドMではありません。
 こんな猫に下手にでるなんて真っ平ゴメンです。
ウチに居てもケージに入れっぱだし、咬まれたくないからコミュニケーション
も取りたくありません。
 なるべく触れずに距離を取って世話することしかできないんです!
だから、この子の里親探しは、いつもと違い手段を選びません!

協力金はゼロ円、マイクロチップも入れてないのでお金がかかりません。
譲渡条件はただ一つ!
怪我させられても文句を言わない方

以上です

県外でも誰でも、飼育を頑張れるならどなたでもお出しします!。
 これを見ているドMさん!
この猫をチャレンジしてみませんか?

とにかく早いとこ出したいので、今回は手段を選びません!
虐待だの管理が悪いだの、言われてもどうでもいいです!
だから、まず2~3日中に歯を切ります。
 武器を取り上げて、安全を確保しなきゃ世話もできない猫です。
そして、ジモティーにも出す予定です。

可哀想とか言う人は、飼ってください!
飼えないなら、黙っててください!!
合うわけないので、トライアルは拒否です!
根性のある方を待ってます!
よろしくお願いします。

今回は、何が何でも、1カ月以内に決めるつもりです!

 皆さんこの猫を助けてくれませんか?
そして私達のことも!

お問い合わせは、浜口携帯まで
080-4405-0196

  

3月24日白太郎の譲渡が決まりました~
白太郎は出戻りなので、譲渡決定は2度目になります。
前回は、ご家族のアレルギー問題で返還でしたが、
果たして今回は!?
 以前のブログで触れましたが、この白太郎は可愛さ満点にも関わらず、
問題点の多すぎる猫なんです
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 入室以降風邪と下痢、風邪のほうは現在完治していますが、
下痢はほぼ治ることなく現在も続いています。
 検便も何十回もしましたし、パルボウイルスの検査もしましたが、
一切異常無し、その上、無茶苦茶食べるので、下痢なのに体重がどんどん
増えていくという不思議さ。
原因は、食いすぎと判断しました。
 そして、精神的にも問題のある子で、一人になると寂しくて泣きまくり、
極端な孤独嫌い、そしてウザい位カマッテちゃん・・・。
知らず知らずのうちに、他の猫もウザがるようになり、るーむ内でもこまち以外
誰も相手にしなくなってました。

カラダは4.5キロと大人なのに、心は生後3か月
精神的発達障害なのかな?と考えたこともありました
 白太郎の下痢を治すには、適切な食事管理をしなければならない。
でも、るーむいたり、こまちと一緒だと、過食して下痢につながってしまう。
一定の時間で食事させて、それ以外は与えないように管理しようとしたら、
勢いよく食べて吐き戻しまくり
 そこで我々は、次里親になってもらうなら、
食事管理のために単独飼育をしてもらいたい
と考えるようになりました。
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 どうしても、兄弟で飼わなきゃいけないと思われがちなので、
それを阻止しなければ、白太郎の2頭分食べちゃう過食は制限できない。
 でも、分離不安と思われる寂しがりがあるので、それも考えなきゃ
イケない。
 そこで、結論として
「ずっと一緒にいてくれる方の単独飼育」これを優先していこう!
となったんです。
つまりは高齢者がいい!そういう結論になったんです。
 性格はおっとり、人間大好き、孤独になると不安で哀しい声で泣きまくる。
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高齢者に出す場合、どうしても外に逃がしてしまうリスクが高くなりますが、
寂しがりやの白太郎ならそのリスクも少ない。
 つまりは高齢者のアニマルセラピーにピッタリの逸材なんです!
そんな時60代後半の方から電話が・・・。
「72歳になる兄が猫を欲しがってるから見学に行きたい」
しかも、白茶兄弟が気になるとのこと。
これは、どうなんだ?
 しかも本人ではなく代理の方からの問い合わせ?
一人暮らしの高齢男性となると、我々も少し警戒しちゃいます。
 団塊世代の方なんで、とんでもない頑固おやじが猫ヨコセ!なんて話だったら・・・。
なんていろいろ不安が出たので、この方々の見学はスタッフと私の2人
がかりで臨みました
 そして、面会スタート
いらっしゃったのは、想像していたイメージと全然違う、とても穏やかなお父さん
 妹さんに白こまを勧められていたらしく、早速白太郎を抱っこ
そしたら、先ほどの写真のような仰向け抱っこのままスヤスヤ寝ちゃったんです(笑)

 この男性最後までくまも考えていただきましたが、我々は途中から白太郎
ごり押しをツープラトン口擊で譲渡内定をGET

 後でスタッフと話したのですが、くまも出したかったけど、
くまはまだ馴れてないので、逃げるリスクを考えたら、
この男性には難しいし、
何よりも、白太郎とこの男性の穏やかな雰囲気が良く似てて、
お似合いだったので出したくなっちゃった~という共通見解だったんです。

72歳の方なので、にゃんこステイでの譲渡になります。
 後見人のいない地方住まいの方なので、不安も多少ありますが、
私が後見人代わりをしてマメに飼育状況をチェックしていこうと思います

 食事は i/d という療法食にしてもらい、体重に応じた量を
与えてもらうように指示しました。
 人間に沢山甘えて、適切な食事をもらって早く下痢を治してほしいものです。
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しかし、
譲渡当日
里親希望の方の家に訪問しましたが・・・。
残念ながら飼育環境に不備が多く、
譲渡をお断りする結果
になってしまいました
里親希望の方とその妹さんには、しっかりこちらの事情を理解してもらい、
納得していただきましたが、相当楽しみにしていたらしく、がっくりと肩を落とした
姿をみて大変気まずい思いで、白太郎を連れて帰りました。
 個人的には、本当に飼わせてあげてたかったのですが、
我々は譲渡のプロとしてやっています!

飼育環境に無理がある場合は、どんなに飼いたいという気持ちがあっても
現実を伝えなければいけません。

帰りの車の中での白太郎
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私もへこんでましたが、白太郎もこんな顔
でも、今回こまちと離れて一人になっての遠出になったのですが、
なんと、声を一切発せず大人しくキャリーケースに居てくれたんです。
 無茶苦茶パニックになって鳴きまくりと思っていたので、意外でした。
知らぬ間に、大人になってきたんだねぇ~キミ
当るーむ1の人気者なんで、すぐにまたチャンスはくるでしょう!!
今度こそ決めるぞ白太郎

ここで、こまちよりお知らせ
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先日一本の電話が入り、今はまだ県外の方が今度仙台在住になるらしく、
その際にこまちを迎えたいと、言ってくださりました。
 まだ、会ったことがないので、4月に一度いらっしゃって正式譲渡となりますが、
物件の関係上、飼育できるのが6月になるそうです。
 猫の予約はできないので、通常はお断りなのですが、電話で話していて
私個人がどうしてもこの方に飼ってもらいたい!と思ってしまいましたので、
私個人の特権で、この形を受け入れることと致しました。
 勿論、会ったときに、こまちを気に入ってもらえなければこの話は無しになりますが、
順調にいけば4月契約、6月引き渡しとなります。
 そのため、こまちは譲渡対象猫から外させていただきます。
4月に発表しても良かったのですが、私がこの方に出してみたく
なっちゃたのと、白太郎とのコンビ譲渡を避けたかったのもあり、
即発表させていただきました。

6月までは「招き猫こまちちゃん」として、皆さんをおもてなししてもらいたい
と思います。
 早いもの勝ちが基本の当るーむなので通常このやり方はご法度です。

恥ずかしながら私がこまちを好きすぎて・・・
そして、持病の慢性風邪のベストな管理方法を見出したいのもあり、6月位まで
居てくれると、とっても嬉しいな~と思ってしまいました

今後はルールを厳格に特別扱いせず、譲渡活動を行っていきますので、
今回だけはお許し下さい。
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ちなみにこの方は1頭飼いしか出来ないところにお住みになるので、
この時点で白コマコンビのセット譲渡は消滅しました。
良かった~。
コンビ譲渡の案を外野からすごく言われてて、
かなり鬱陶しかったんで、安堵です。

こまちは一人で大丈夫、白太郎は一人にしなきゃ食いすぎて下痢する猫
そしてもう生後8か月、いつまでも仔猫ではありませんよ。

大人になってきてるんだから、兄弟一緒を誇示するのはやめましょうよ~
一緒にして弊害も出ているわけですし。

何度説明してもわかってくれない人がいたから、
兄弟別々にもらわれる可能性が確実になって安心しました~。

猫は縄張り動物です
本来は一人で飼って人間をパートナーにするのが基本だと私は考えます。
2頭いなきゃ可哀想とか、兄弟離すのは可哀想とか、人間の可哀そう感情を
押し付けるのはやめてほしいです。
勿論相性が合えば2頭飼いでもいいと思います。

 だから1頭でも2頭でも、飼う方が考えればいいと思います。
自分たちの勝手な可愛そうを、
飼う方に押し付けて「兄弟2頭じゃなきゃ飼わせない」
みたいな飼わせ方には断固反対いたします

単独飼育でも2頭飼育でもウチのOBはみんな幸せに過ごしてくれています。
 自分たちの理想を我々に押し付けてくるのは、不愉快極まりないです。
今後とも、外野に何を言われようが、
ブレずに正しいと思う活動を続けていきますので、
これからも保護猫譲渡るーむを宜しくお願いいたします。


あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
濱口 純 
 

 
 

3月25日 富子の譲渡が決まりました~
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今回の譲渡先はなんと!
この方のお家です
寿々さん(元所長)
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きっかけは寿々が診察に来たときでした。
この2頭って同じ匂いがしたもんで、どうしても合わせてみたかった
ことから予め富子を1階の入院ケージにスタンバイ
そして、寿々を入れてみたところ、こんな感じになりました
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実はこの2頭、似た者同士なんです。
寿々はハッキリはしませんが、多分マンチカン。
富子はスコティッシュフォールド
スコとマンチはある意味親戚みたいなもんです。
 そしてお互い究極の猫嫌い!
歳も寿々が2つ位上だと思います。
 これだけ共通点があれば、もしや科学反応でも・・・?
と思って入れたら、なぜかお互いシャーしない。
そしてご覧のようにくっ付いたんです
 そしてなぜか2頭で階段へ
なんか富子が待ってるし~
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明らかにお互いの猫嫌いが消えてる~~~
 この時は「また来ます」と帰られたんですが、数日後再び寿々来院
私が「寿々との相性の真実を見たいので、3日間富子を預かって
もらえませんか?」と打診。
 そして、富子のホームステイ生活がスタート
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結果は寿々は無反応なのですが、富子が「シャ~!」そして小競り合い
預かりさんが流石にムリと思い、富子は別部屋へ移動。
この時点で、実験終了で富子は不合格なのですが、約束の返還日の前日
こんな連絡が来ました。「息子さんの部屋に移したら凄く懐いてくれて
別の猫になってました~」
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医局時代の富子
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何故か、単独部屋で息子さんに無茶苦茶甘えて飼い猫気分GJXVhrjbAAAtVfP

そして、預かり延長のお話をいただきました~
ただ、寿々との相性が良くなくて、別部屋生活になるそうです。
 ありがたいお話だけど、
なんだかはめてしまったみたいで申し訳なかったです
 ただ、すごく良い顔でお兄ちゃんに懐いているので、まんまと
寿々の飼い主さんを手玉に取ってます。
 3日目を終わった時点で、一度口内炎のチェックで診療所に戻って
来たんですが、そのまままた寿々家での預かり生活がスタート
 これが富子の自己アピールに拍車をかけたようです。
「もう2度とあんなとこには戻りたくない!」とでも言ってるかの
ようだったらしいです
 預かりさんは、里親募集なども募ってくれていたんですが、
そこから、ものすごいデレデレ、スリスリ猫に変貌したそうです。
 ここまで懐かれたら「もう里親なんて出せない!」となり、
3月25日深夜に譲っていただきたい旨の連絡があった次第です
 富子~~~すげぇーよ
猫嫌いのまま、個室GETだよ
 なんだか、騙してしまったような、気もしたりしますが、
とりあえず預かりさんからの譲渡決定です
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もうこのポジション離さな~い~!!!
って感じですね(笑)

なんだかはめてしまったような気が拭い切れませんが、
飼い主さんは大変気に入ってくれているので、良しとします!

たった3日のホームステイを利用して、飼ってもらうまでアピールした
富子!大したもんだ!!!
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最近、猫のポテンシャルの高さに驚きまくりの日々です。
名前ですが、「にゃっち」になったそうです。一気に陽キャラネームですね


富子改めにゃっちさん!寿々先輩と仲良くしろよ~~
お幸せに~~

富子 12歳、スコティッシュフォールド、メス
2024年2月21日入室 2024年3月25日譲渡
在籍35日 

しばらく譲渡&入室更新が続きま~す

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人
濱口 純


 
 

 

前々回サブロー君の紹介ブログをお伝えしましたが、公開翌日に即電話が入り、
なんと、迎え入れたいと言われました
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まず、見に来ていただくことになったのですが、このサブロー君前回もご紹介しましたが、
致命的な欠点があります。
人間には完璧な馴れ猫なのですが、猫が大嫌いなんです!
 最初にデビューさせた時も、他の猫を威嚇してパンチ!その後も不機嫌全開
そのせいで、1階の入院ケージで暮らしていただいてました
今回の里親希望者さん、以前飼っていた猫が黒猫らしく、当るーむの情報をマメにチェックして
くれていたみたいで、ブログでのご紹介を見て速攻気にいってくれたそうです。
 なんと、単独で飼ってくれるそうです(サイコー!)

 そして、見学者さんとの面会
一応他の猫も見ていただこうとサブローは猫部屋で面会
 猫は散々威嚇しますが、人間に対しては懐きまくりで、即内定!!
猫飼育自体、久しぶりらしく、飼育道具をそろえるとのことで、内定から4日後の
24日日曜日に譲渡となりました~
ウチのスタッフはサブローと初対面でいきなり譲渡内定の接客になりました~
内定してから譲渡まで時間が空いたので、思いっきり馴れ猫サブロー君を
エンジョイ

1階で

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診察室で
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医局で

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もう完全なる看板猫でした~(笑)

そして、譲渡当日
捕獲簡単すぎ~~

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そして譲渡先に到着
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簡単に居場所をGETです

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3分で飼い猫の顔になりました~

2024年3月15日入室~2024年3月24日譲渡決定
在籍10日間 圧巻の新記録です
こんなにスペシャルな飼い猫なのに、猫嫌い(笑)
当施設にとっては不合格な猫でした~
そして黒猫というなかなか決まるのに時間がかかるジャンルなのに、
ダントツの新記録
 馴れ猫に色柄は関係ない
性格の優れた子はすぐに決まります!それが実証された瞬間でした~

サブロー君
無茶苦茶楽しかったよ
 今度は往診で会いましょう!

訪問アニマルクリニック浜口
あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
濱口 純


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