２０２４年５月に入室したぷーさん


当初は元々の名称である「ぷれいず」という名でした。
触れるし、大人しい、猫とも仲良いできるけど、存在感が・・・。
自己アピールゼロ。
そんな地味キャラに加え、不安等もあったみたいで、夜鳴き徘徊の日々
でした。


その後徘徊夜鳴きは克服しましたが、地味で存在が薄いため、
誰からも気づいてもらえない日々は続きました。
　監視カメラでは、時々陽気に遊ぶ姿を見ていたんで、本当は
遊びたいんだなぁ～、でも遠慮が勝る
　このままじゃいけない！と思い、環境を変えてみることを決意！
ルーム史上最強の馴れ猫である「こまち」が単独飼育で退屈してるという
ことだったので、
今年１月から、こまち宅に預かってもらい武者修行がスタート
スタートから熱烈歓迎を受け、毛がボソボソ



それでも、全てを受け入れる受け身名人
あっという間に「こまち」の癒し相棒に



預けて１カ月後の写真（かなり自信に溢れた顔してます）


そして、るーむの猫が少なくなってきた、２０２５年春
再びるーむに復帰しました
良い感じに馴れ猫になってきたんだろうと期待してましたが、
アレ❓
リアクション変わらん


でも、おやつ大好き、猫とも寄り添い上手
お客さんには気づいてもらえないままですが、我々や同僚の猫たちにはとっても
信頼の厚い、るーむの守護神になりました～。
　バーターとしてなら無茶苦茶優等生です。
今いる猫ちゃんの相棒には太鼓判を押せます！！
　健康で好き嫌いもない、悪いこともしないので、全く手がかかりません。
なんだかんだで入室して、１年と５か月。







とにかくいい子なんです！
とっても飼い易いんです！！
健康面も太鼓判おします！！！
　猫にはもてます
１頭で寂しがってる猫ちゃんを飼ってらっしゃる方、最高の相棒
がここにいますよ
　２頭目のスペシャリスト
ぷーさん激推しします

昨年３月に入室したケイスケ
１１歳、オス、ロシアンブルー


今ではこんなに懐っこい姿を見せてくれてますが、来た当初は
かなりの暴れん坊で、その時のご紹介のまま時が流れてしまいまして、
現在と違う姿の紹介ブログになってしまいました。
　そこで今回あらためて更新させてください
２０２４年３月
飼ってもらっていた飼い主さんが若くして（５５歳の独身男性）病死され、
代理の方が助けを求めて、ウチにやってきたケイスケ
来た当初は飼い主さんを失った絶望から、激高
触ることすらできず、マジックハンドでケージの掃除をしていました。
その当時は、流石に管理できないと判断し、犬歯をカットしてます。

しかし、ロシアンブルーという種類
とっても順応性が高く、飼い主には従順（ただし、人間に序列を作る）。
わずか６日で、私（当時５３歳）を飼い主と認定


あっさり、馴れ猫に転身
しかし、他の猫はまるでダメ
そして、在籍を１階フロアにし、看板猫として、通行人やお客さんに
大人気
現在に至ります。






以前は私以外にはキレキャラでしたが、私があまり構ってくれないことが
わかり、最近では序列を少し崩してきまして、スタッフやトリマーさんにも
媚び売れるようになってきています。




朝はこんな風に出迎えてくれます(笑)



こんなに懐っこいのになぜ決まらない・・・？
年齢もまだ１１歳、そんなにシニアではありません。
ケイスケの性格は典型的なロシアンブルー
基本人間大好きでデレデレなのですが、単なるデレではなく、
ところどころでキレ芸が入るんです。
　そのキレがお客さんに対しては早く出てしまう
（私はこれをはがし）と呼んでます
ケイスケは猫にしては珍しい男好き。
この、はがしまでの時間は男性だと結構長いのですが、女性の方には
短い傾向にあります。
　あと、ケイスケは対話が嫌い
切れてるときに仲直りしようとして「どうしたの～？」なんて言ったら
どんどんキレが増します　　
　ケイスケが切れたときは、そのまま無視するのが一番なのですが、
猫好きの女性の方は対話でなだめようとします。これが彼には最悪な行為。
キレてキレて最終的にはダメだこりゃ・・・
　ってな感じになっちゃいます。
男性の方って、猫とそんなに対話しないじゃないですか？
このあっさりした感じがケイスケには受け入れられるんだと思います。
　だからと言って、男性一人暮らしにターゲットを絞ったところで、
中々そんな運命の出会いはありません。
　男性の独身の方が、ケイスケを気に入ってくれるというタイミング
なんてそうそうあるもんじゃない
なかなか難しい性格なんです
　そして、もう一つのネックは、
病院に馴染みすぎて、「ここにいたほうが幸せ」
オーラが出ていることです
　これには真向から反論します
ケイスケは大の猫キライです！
人間が沢山出入りするこの環境は歓迎しますが、
当院は譲渡施設のため、猫の出入りも沢山あります！！
そのたびに彼は多大なる不満が蓄積されて、苛立つんです
　でも、１階がケイスケだけという環境は我々には用意できません。
看板猫としては不動の人気のケイスケ
広報部長として抜群の能力を発揮していますが、かなり我慢しています
＊この猫はケイスケと割とうまくいってたミヌエットのナポリくんです


早く卒業させて安定した暮らしをさせてあげたい
健康な猫は絶対に卒業させる
我々は絶対あきらめません




ケイスケ
絶対に幸せつかもうな


まだまだ里親募集中！！

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
濱口　純
お問い合わせは電話にて
０８０－４４０５－０１９６

新メンバーのご紹介です
名前はカンタくん、今年の２月生まれの成後８カ月の男の子。



９月２７日に入ってきました。一般の方から里親探し代行を利用しての
入室です。
　珍しい冬生まれ、依頼された元飼い主さんは、
室内で産まれた子を小さいときに引きとって、今まで面倒見ていたそうです。
名前はダンタでしたが、覚えずらいとのことで、発音が同じ
カンタという名前に変更しました～。
到着時のカンタ
中々の緊張です


生後８か月でオスのわりに、体は小さめで体重は２．９キロ



入室２日目で懐いて遊び出したので、即るーむデビュー


ここでも初日はビビりまくりの、他の猫に威嚇しまくり。
エサも全く食べませんでした。


でも、２日後に問題クリア



同年代のマメスケとも距離を距離詰めてます
＊これはじゃれ合いです


茶トラ同士のコッパーとも
多分左がカンタです
＊始まった～茶トラ判別大会(笑)



るーむにもあっという間に馴れて、
速攻№１馴れ猫になりました～





この子は人気者になりそうですよ～
早い物勝ちです




あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
電話０８０－４４０５－０１９６
濱口　純