当るーむのメイン企画
65歳以上の方対象の、猫の飼育サポート「にゃんこステイ」
ですが、これまでは若い猫や仔猫も譲渡対象にしてきましたが、
この度、譲渡可能猫を制限させていただくことといたします。
現在、このようなシニア世代の方が猫を飼育できるサービスは全国的に広がりつつ
ありますが、私が知っているところはみな、運営サイドがその方にあった猫をマッチング
して譲渡する形をとっていて、飼育者側は猫を選べないシステムになっているようです。
最初は自分で選べないなんて可哀想・・・。とか運営側の怠慢とか思ってました。
我々は譲渡も、にゃんこステイも、平等に扱いたいので、
これまでは基本的に全頭から選んで頂いてきました。
*勿論、こちらで向き不向きのおすすめはありました
でも、現在るーむには65歳以上の方向けのシニア猫が多数在籍しているんです!
仔猫シーズンにちーちゃん、ナナ、ずきんが入ってきて
明らかに、仔猫ばかりに目が向くんで、この子達の良さを伝えたくて、
こういうポスターもスタッフに作ってもらいPRもしてきました。
歴代のシニア譲渡猫たちも現在みんな元気に幸せに過ごしています。
本当に良い子達ばかりでした。
さて、話を戻します
我々以外の高齢者に寛大な団体は、なぜ猫を選ばせてくれないのか?
最近それが凄く理解できるようになりました~
シニア世代の方も現役世代の方と同様に若い猫を求めがちだからです。
自分が飼えなくなったら、返すことも可能というシステムがあるから
安心して飼えるというのはその通りなのですが、だからと言って後期高齢者の方
に2歳未満の猫を飼わせるのは、流石にちょっとねぇ~
「シニアの子はお別れが近いから、その姿を見たくない」と言われる
んですが、この発想ちょっと自分勝手なの、
わかりますよね~?
失言になるから、ここでは触れませんけどね・・・。
以前来た方なんて、せっかく猫飼うならかわいい仔猫がいいなんて、ほざいてました~
この方は心の中で抹殺しました(苦笑)
ただ私は本来、高齢者が仔猫を飼うことは反対ではありません。
1頭で飼うときは現役世代の単身者よりは、高齢者の方が向いてると思うんですよね~
仔猫を1頭で飼うと退屈させてしまうので、ずっと家にいる高齢者の方が、
仔猫のパートナーには向いてるんです
実際当院のOBねもちゃんは89歳の一人暮らしのおばあちゃんに飼ってもらっています
が、これが最高の関係を築いてて、おばあちゃんも元気一杯日に日に若返ってるそうです
ちなみにこの方はにゃんこステイではなく、後見人をつけてもらっての
譲渡契約になっています。
尚、この方の時は、当時生後半年だった「ねも」を我々がマッチングしました。
理由は、るーむ内に若い猫や仔猫しかおらず、逃げたり扱えないようなリスクを考えたら
一番いうことを聞く「ねも」がベストだという判断になったからです。
でも、この方は「私が飼ってもいい猫はどの子?」と聞いてくれていましたので、
仔猫が欲しくて来たわけではありません。
もしこの方が今来ていたら、絶対にポスターのシニア猫を勧めていましたよ。
私がこのような、保護猫譲渡の企画を始めた理由は
行き場のない保護猫と、年齢を理由に飼わせてもらえないシニア世代の方との
マッチングをしたかったからです。
だから、これだけたくさんのシニア猫が行き場を失ってる現状で、
誰にでもすぐ譲渡できそうな、仔猫や若い馴れ猫を、シニア世代の方々に希望されて
にゃんこステイで譲渡するのは絶対にダメだと思うんです
馴れ猫を欲しいという気持ちは理解できます!
でも、ポスターの猫たちの中にも馴れ猫はいますし、シニア世代の方が安心して飼える
ような、性格の良い子もいます。
だからと言ってこちらでおすすめする猫しか飼わせないみたいのは嫌です
せめて選ばせてあげたい、でも自分の身の丈(年齢の丈)にあった
猫を飼ってもらいたい!
そして、シニア猫たちも、みなさんのお迎えを待ってるんです
よって、これからは65歳以上の方は「にゃんこステイ可能猫」の中から
選んでいただくことします。
現在在籍中の対象猫は以下の通りです
かなり飼い易い良い子達ばかりです!!
引き続き保護猫譲渡るーむをよろしくお願いいたします
あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純
65歳以上の方対象の、猫の飼育サポート「にゃんこステイ」
ですが、これまでは若い猫や仔猫も譲渡対象にしてきましたが、
この度、譲渡可能猫を制限させていただくことといたします。
現在、このようなシニア世代の方が猫を飼育できるサービスは全国的に広がりつつ
ありますが、私が知っているところはみな、運営サイドがその方にあった猫をマッチング
して譲渡する形をとっていて、飼育者側は猫を選べないシステムになっているようです。
最初は自分で選べないなんて可哀想・・・。とか運営側の怠慢とか思ってました。
我々は譲渡も、にゃんこステイも、平等に扱いたいので、
これまでは基本的に全頭から選んで頂いてきました。
*勿論、こちらで向き不向きのおすすめはありました
でも、現在るーむには65歳以上の方向けのシニア猫が多数在籍しているんです!
仔猫シーズンにちーちゃん、ナナ、ずきんが入ってきて
明らかに、仔猫ばかりに目が向くんで、この子達の良さを伝えたくて、
こういうポスターもスタッフに作ってもらいPRもしてきました。
歴代のシニア譲渡猫たちも現在みんな元気に幸せに過ごしています。
本当に良い子達ばかりでした。
さて、話を戻します
我々以外の高齢者に寛大な団体は、なぜ猫を選ばせてくれないのか?
最近それが凄く理解できるようになりました~
シニア世代の方も現役世代の方と同様に若い猫を求めがちだからです。
自分が飼えなくなったら、返すことも可能というシステムがあるから
安心して飼えるというのはその通りなのですが、だからと言って後期高齢者の方
に2歳未満の猫を飼わせるのは、流石にちょっとねぇ~
「シニアの子はお別れが近いから、その姿を見たくない」と言われる
んですが、この発想ちょっと自分勝手なの、
わかりますよね~?
失言になるから、ここでは触れませんけどね・・・。
以前来た方なんて、せっかく猫飼うならかわいい仔猫がいいなんて、ほざいてました~
この方は心の中で抹殺しました(苦笑)
ただ私は本来、高齢者が仔猫を飼うことは反対ではありません。
1頭で飼うときは現役世代の単身者よりは、高齢者の方が向いてると思うんですよね~
仔猫を1頭で飼うと退屈させてしまうので、ずっと家にいる高齢者の方が、
仔猫のパートナーには向いてるんです
実際当院のOBねもちゃんは89歳の一人暮らしのおばあちゃんに飼ってもらっています
が、これが最高の関係を築いてて、おばあちゃんも元気一杯日に日に若返ってるそうです
ちなみにこの方はにゃんこステイではなく、後見人をつけてもらっての
譲渡契約になっています。
尚、この方の時は、当時生後半年だった「ねも」を我々がマッチングしました。
理由は、るーむ内に若い猫や仔猫しかおらず、逃げたり扱えないようなリスクを考えたら
一番いうことを聞く「ねも」がベストだという判断になったからです。
でも、この方は「私が飼ってもいい猫はどの子?」と聞いてくれていましたので、
仔猫が欲しくて来たわけではありません。
もしこの方が今来ていたら、絶対にポスターのシニア猫を勧めていましたよ。
私がこのような、保護猫譲渡の企画を始めた理由は
行き場のない保護猫と、年齢を理由に飼わせてもらえないシニア世代の方との
マッチングをしたかったからです。
だから、これだけたくさんのシニア猫が行き場を失ってる現状で、
誰にでもすぐ譲渡できそうな、仔猫や若い馴れ猫を、シニア世代の方々に希望されて
にゃんこステイで譲渡するのは絶対にダメだと思うんです
馴れ猫を欲しいという気持ちは理解できます!
でも、ポスターの猫たちの中にも馴れ猫はいますし、シニア世代の方が安心して飼える
ような、性格の良い子もいます。
だからと言ってこちらでおすすめする猫しか飼わせないみたいのは嫌です
せめて選ばせてあげたい、でも自分の身の丈(年齢の丈)にあった
猫を飼ってもらいたい!
そして、シニア猫たちも、みなさんのお迎えを待ってるんです
よって、これからは65歳以上の方は「にゃんこステイ可能猫」の中から
選んでいただくことします。
現在在籍中の対象猫は以下の通りです
かなり飼い易い良い子達ばかりです!!
引き続き保護猫譲渡るーむをよろしくお願いいたします
あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
管理人 浜口 純