２０２５年３月２５日入室のメンバー
わさび、６歳、メス、さび柄


　今年１月に一般の方から再出発プログラム利用の相談をされ、
入室したわさびさん。
＊写真は鎮静かかっています


　ケージ暮らしで、人に全く馴れておらず、里親なんて到底無理！
な猫だったため、２カ月ちょっとの間、保護ボランティアさんに預かってもらい、
集団生活に馴らしてもらっていました。




　本当は、もっと馴らしに時間をかける必要があったのですが、実はこの猫、
夜中に徘徊するんです　　
　３月の時点で、ある程度触れるようにはなっていたので、少し早いですが、
徘徊はるーむで治そう！ということでの入室になりました。

　入室後は徘徊の他にエアコンの上籠城、前振りの無いいきなりのパンチなど、
いろいろな迷惑をかけてくれたので、ついたあだ名が「迷惑系メンバー」



これも何気に迷惑(笑)


　でも、２か月の馴らし合宿のおかげか、とりあえずちゅーるは喜んで食べるし、
触れるようになっていました～（たまにパンチされるけど・・・）



入室から３か月がたち、徘徊は全く治らないため、
　行動範囲を狭める目的でるーむより狭い医局に移動　
徘徊は治らないものの、同室のコッパーとも仲良しになり、
掃除をお願いしているトリマーさんにも結構懐いて
積極的に人と絡めるように成長しました




その後７月にるーむ復帰して、現在は、徘徊はまだちょっと残りますが、
控えめ（気にならない程度）になり、人にはとても懐くようになりました


他の猫とも相変わらず仲良し


ちなみに写真左のぷっちょとは、親子です（母わさび、子ぷっちょ）


食欲も旺盛で、毎回一番乗りでエサを食べにきます





人間大好き！とまではいきませんが、確実に人間を信頼して
くれるようになりました～




ちょっぴり徘徊もします、ちょっぴりジャブパンチもします
それもワサビならではのピリ辛
　毎日少しずつ人間が好きになってきてるので、飼えばベタ慣れに
なるかもしれませんよ～
今は全く迷惑じゃありません！！
いてくれてありがとう系メンバーに成長した、
わさびさんおススメです

お問い合わせ

あにまるロック診療所
保護猫譲渡るーむ
電話０８０－４４０５－０１９６
濱口　純